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プロバイオティクスは帝王切開で生まれた赤ちゃんの免疫力をサポートします

乳児の健康 帝王切開 LGG™ BB-12™
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帝王切開で生まれた赤ちゃんは、お腹の微生物(腸内細菌)のバランスを崩す場合があります。 これは、乳児にとって重要な細菌の一種であるビフィズス菌の減少につながる可能性があります。 ビフィズス菌を含むプロバイオティクスを赤ちゃんに与えることによって腸内細菌のバランスを保ち、免疫力向上をサポートします。

豆知識

腸内細菌とは、消化器系に生息する細菌の集まりです。 腸内細菌は私たちが赤ちゃんのときに形成され、人生のあらゆる段階で健康に重要な役割を果たしています。

お母さんの細菌は出産時に赤ちゃんに受け継がれます

分娩時に、お母さんの重要な細菌が赤ちゃんに伝播します。 これらの細菌は腸内細菌の形成を助け、赤ちゃんの免疫系の発達に重要な役割を果たします。 1 したがって、お母さんの細菌は赤ちゃんの健康に長期的に有益な影響を与える可能性があるのです。 2 

ビフィズス菌は免疫の発達に重要な役割を果たしています

生後数週間の健康な赤ちゃんの腸内では、ビフィズス菌が優勢で最も多く存在する細菌であることが理想的です。3 臨床研究により、ビフィズス菌が健康な免疫系の発達に重要な役割を果たしていることが示されています。4
しかし、このような腸内細菌の理想的な構成が乱れ、バランスが崩れることがあります。 このような状態は「腸内毒素症」と呼ばれ、後年の健康状態に影響するとされています。 1, 2 多くの場合、腸内毒素症は幼少期に発症しますが、帝王切開による出産がその一般的な原因とされています。

 

帝王切開での出産は細菌の理想的なバランスを崩す可能性が あります  

 帝王切開で生まれた赤ちゃんは、お母さんから腸内細菌の形成に役立つ重要な細菌を受け取れないことがあります。5このような赤ちゃんは、自然分娩による赤ちゃんと比較して、ビフィズス菌の量が少なくなります。2ビフィズス菌の量が少ないと、後に肥満になる可能性や過度な夜泣きやぐずり、アレルゲンに対して不適切な免疫応答が生じることがあります。
 
豆知識

帝王切開で生まれた赤ちゃんは、自然分娩時に赤ちゃんに伝播される重要な細菌を受け取れないことがあります 。

生後数ヶ月間にビフィズス菌が腸内で最も優勢となっていることが理想的です- プロバイオティクスはそのサポートをします

新生児にビフィズス菌 ,  BB-12  (以後、商標であるBB-12と表記します)を添加した粉ミルクと、一般的な粉ミルクまたは母乳を与える研究が行われました。 生後1か月目に、 BB-12を添加した 粉ミルクを与えられた赤ちゃんの腸内には、母乳保育の赤ちゃんとほぼ同量のビフィズス菌がみられました。ビフィズス菌の量は一般的な粉ミルクを与えられた赤ちゃんよりもはるかに多いものでした。

さらに、激しく泣いたりなかなか泣き止まない(啼泣)赤ちゃんを対象とした28日間の試験では、BB-12プロバイオティクスを摂取した赤ちゃんは、プラセボを摂取した赤ちゃんよりも啼泣 が有意に少なくなりました。
 
豆知識

世界保健機関(WHO)は、生後6ヵ月間は母乳のみで育て、その後は補助食品を併用しながら母乳育児を続けることを推奨しています。9

幼少期にラクトバチルス・ラムノサス, LGGを摂取することも有益であると考えられます 

他のプロバイオティクス株も、免疫や消化器系の健康をサポートするなど、幼少期に摂取することが健康に有益であることが示されています。10, 11, 12, 13 たとえば、ラクトバチルス・ラムノサス, LGGは軟便の緩和、10, 13 消化器系や11呼吸器系の不快症状の緩和との関連性が認められています。11, 12
 
帝王切開で生まれた新生児

プロバイオティクスの摂取は腸内細菌の形成に役立つと考えられています 

プロバイオティクスの摂取は、発達中の腸内細菌のバランスを助け、消化器系や免疫系の健康に役立つと考えられます。7,8,10, 11,12,13 
赤ちゃんの健康的な成長をサポートするためにBB-12またはLGGプロバイオティクスを赤ちゃんに与えることが推奨されるかどうかについては、医療専門家に相談してください。7,8,10,11,12,13 
ここをクリックしてLGG およびBB-12 についてご覧ください。
ご不明な点がございましたら、医療専門家にお問い合わせください。

BB-12および LGGはクリスチャン・ ハンセンA/Sの商標です。

文献は、プロバイオティクスに関する情報提供を目的としたものであり、文献内で言及したいずれの事項も何らかの疾患の診断、治癒、緩和、治療または予防を意図していることを示唆するものではありません。


引用文献

  1. Gensollen T, et al. Science. 2016;352(6285):539-44. (PubMed
  2. Walker WA. Pediatr Res. 2017;82(3):387-95. (PubMed
  3. Korpela K, de Vos WM. Curr Opin Microbiol. 2018;44:70-8. (PubMed
  4. Ruiz L, et alFront Microbiol. 2017;8:2345-. (PubMed
  5. Korpela K, et al. Microbiome. 2017;5(1):26. (PubMed
  6. Rautava S. In: Isolauri E, et al., editors. Intestinal Microbiome: Functional Aspects in Health and Disease 2017. (PubMed
  7. Langhendries JP, et al. J Pediatr Gastroenterol Nutr. 1995;21(2):177-81. (PubMed
  8. Nocerino R, et al. Aliment Pharmacol Ther. 2019. (PubMed
  9. World Health Organisation. International Code of Marketing of Breast-Milk Substitutes. (Source) Accessed 12th November 2021.
  10. Isolauri E, et al. Pediatrics. 1991;88(1):90-7. (PubMed
  11. Hojsak I, et al. Pediatrics. 2010;125(5):e1171-7. (PubMed
  12. Hojsak I, et al. Clin Nutr. 2010;29(3):312-6. (PubMed
  13. Aggarwal S, et alIndian J Med Res. 2014;139(3):379-85. (PubMed)

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